ヴォーカルレコーディング

ご依頼のほとんどはオケの完成をもって完了なのですが、中には歌の録音~ミックスまでご依頼いただくこともあります。

昨年、あるグループから9曲ものアレンジご依頼をいただきました。
楽曲オケ完成後、ヴォーカルの録音もして最終的にはCDプレスをしたいというご相談を受けました。

学生時代のご友人三人のこのグループ、『いいとしのエリー』と言いまして、現在は東京・宮城・福岡とお住まいがバラバラなのですが、メールのやりとりで活動されております。
土日を利用して大阪にお集まりいただき、二日間スタジオを借り切ってレコーディングしました。

『いとしのエリー』の御三方。みなさんヴォーカルを取られます。

古いご友人同士ということで、容赦の無いダメ出しが飛び交っていましたが(笑)、無事レコーディングも終了し、先日全曲のミックスダウンも終わり納品となりました。
プレスCD制作は今のところ請け負っておりませんので、ご自身で他の業者様にお願いしていただきました。
素敵なCDが出来上がることを願っております。

ご依頼お申し込みのご入金について

空前絶後の十連休も明けてしまいました。
連休前からのご依頼もあったので、GW全休というわけにはまいりませんでしたが、それなりにお休みも取らせていただきました。
とは言え遠出・旅行はどこもいっぱいで値段もびっくりするぐらい高いので、近場でのんびりさせてもらいました。

大阪・箕面大滝でのんびりしました。

さてスタジオトーンウィルではご依頼制作費はお申し込み時にお支払いお願いしております。
そしてご入金の確認ができた時点で制作スケジュールの割り振りをさせていただいております。
今のところご入金は銀行振込みに限らせていただいておりますので、祝日などが続くとご入金の確認がどうしても休日明けとなり遅くなってしまいます。
「早く制作してほしいのに・・・」と言われることも時々あるのですが、受注生産という性質上ご理解いただければと思います。

近頃よく聞くQR決済など導入のハードルも低そうなので、ちょっと検討しております。

平成を振り返って

 『平成』もあと5日で終わりを告げようとしています。
テレビ番組やネットニュースなどでは平成を振り返る特集をよく目にします。
僕が初めて音楽でお金を頂いたのが平成元年のことなので、僕自身の平成史=音楽の仕事をしてきた歴史になります。

10代の頃からハードロックバンドでメジャーデビュー→世界制覇を夢見ていたのに(笑)、ひょんな事からハコバン(飲食店などで演奏するバンド)の仕事をすることになるも、バブル崩壊でハコバン店が激減、仕事が減っていく中で、「広原くん、これからはMacで打ち込みの仕事する時代やで!」と同業者にそそのかされ、Macintosh LC575を購入したのが、現在の仕事につながるわけです。

Macintosh LC575。
内臓HDDが320MBとかそんなんでした(笑)

そこから「通信カラオケ」(死語ですね笑)のデータ制作の仕事に携わるわけですが、インターネットはまだなくパソコン通信の時代でしたので、作ったデータはフロッピーディスクで物理的に渡していました。
その後カラオケと並行して当時携帯電話の普及と共に爆発的に流行していた「着メロ」制作も始め、多い時には月に100曲以上制作していました。

10年弱はそんな感じで生活できていましたが、携帯電話の高性能化に反比例して着メロはなくなっていき、カラオケデータ制作も制作コストカットがどんどん進んで低賃金化していったため、仕事として成り立たなくなっていってしまいました。
まさに「盛者必衰の理をあらはす…」ってな感じですね(笑)

もういい年齢になっていたのでバイトで食いつなぐのも如何なものかと思い、自分に何ができるか突き詰めた結果、アレンジ・音源制作能力には自信がありましたし、PCの発達で相当なクオリティの音源制作がPC内で完結できるようになっていたので、仕事として成り立つのではないかと思い、スタジオトーンウィル設立に至りました。
おかげさまで設立以降ご依頼も増え続け、現在まで平成時代を駆け抜けてきました。

次の『令和』がどんな時代になるか、それはまだこれからのことですが、ご依頼者様にいつも喜んでいただける音源を作り続けていきたいと思います。

【ご依頼ご紹介】ZENKYU

制作した楽曲は一旦納品しますとその後どのように使用されるのか、こちらにはわからないことがほとんどなのですが、中には「このように使用しています」とご報告をいただくこともあります。

当方でアレンジ制作したオケを使用してライブ動画をYou Tubeで公開されているご報告をいただいたのは、日本とブラジル(!)を行き来してご活躍なさっているZENKYUさん。
動画に上がっているのは昨年ご依頼いただいた2曲ですが、先日も新曲ご依頼いただいた分が完成しところです。
公開が待ち遠しいです。

演歌のアレンジ

選挙も終わって静かな制作環境が帰ってきました(笑)。

このところ演歌の制作依頼が続いております。
演歌のアレンジはある程度パターンが決まっているので基本的には制作しやすいのですが、数が多くなってくるとバリエーションを出すのに苦労してきます。

特にリピートでご依頼いただく方の案件では過去に制作した曲と被らないように気をつけないといけません。

先日も「良いアレンジですが、昔作っていただいた○○という曲とイントロがとても似ています。再考いただけますでしょうか。」というフィードバックを頂戴してしまいました。
確認したところ、ほぼほぼ同じイントロでした(苦笑)。

同じアレンジパターンの中で同じ人間が作ると無意識に同じ感じの物ができてしまうんですねー
そうならないようにリピーター様ご依頼の案件では過去の制作曲を確認して、同じにならないようにしています。

すいません、愚痴です。

ここ大阪では今度の日曜日の知事・市長ダブル選挙を控え、候補者の選挙活動がピークを迎えておりますが、何が腹立つって、選挙カー!!!
あれホンマ迷惑ですよ!

当スタジオは比較的閑静な住宅街にあって、普段の制作業務も近隣に影響の出ない音量で慎んで遂行させていただいております。
そんな中を爆音鳴らせて乗り込んでくるんですよ、ヤツらは。
一日に何回も来よるし、その度に作業中の音が聞こえなくなるし、ホンマに腹立つ!
「お騒がせして大変失礼いたします」って、それやったら最初からすな!と言いたい。

試しに「選挙カー」でググったら、二言目に「うるさい」って出てきて、#選挙カーうるさいというハッシュタグまで立っている模様(笑)
みんな同じこと思ってるんですねー

とにかく近所に来た選挙カーの候補者には絶対投票しません!

カラオケ制作について

コーラスグループのカラオケ制作が完了しました。
効果音がたくさん入った曲で、似せた音を作るのにかなり手間がかかりましたが、納品は一発OKが出たので安心しました。

当方の制作業務の二大柱として、ご依頼主様のオリジナル曲の伴奏を制作する「アレンジ制作」と、既製の楽曲のカラオケを制作する「カラオケ制作」があります。
楽曲オケを制作するということではどちらも同じですが、ご依頼主様の意向を踏まえればこちらのセンスで自由に制作できる 「アレンジ制作」と 違い、元の曲に音色などを可能な限り似せる必要のある 「カラオケ制作」 は大幅に手間がかかります。
その分料金も高く設定させていただいておりますが、「原曲そっくりで感激した!」とのお声もいただき好評をいただいております。

ところでカラオケ制作をご依頼される方は、ライブや演奏会での使用が目的であることがほとんどかと思います。
僕もオケを使ったカバー曲ライブ活動をしておりまして、自分で制作したオケを使用するわけですが、原曲そっくりに作る事はまずありません(笑)。
音色などはある程度自分のセンスでライブ映えする音色で制作したほうが、ライブっぽくて良いのではと思っています。

なのでライブ使用目的のカラオケ制作のご依頼ががあった場合、同様のご提案をさせていただいております。
「アレンジ制作」 扱いで料金もお安くできますし、制作期間も短く済みますので、良い事づくめかと(笑)。

カラオケ制作ご依頼の際はぜひご検討のほどを。

2年ぶりの更新。

忙しさにかまけて「明日更新しよう、明日更新しよう」と思っていたら2年が経っていました。
最近新規のご依頼が少ないな~と思っていたんですが、ブログの更新が2017年から止まっているような怪しいサイトに依頼は なかなかしませんよね~

ブログは止まってましたが、制作業務は粛々と回っておりました。
現在もアレンジご依頼が演歌2曲・ポップス系が1曲・テクノポップ 系が1曲・ディスコ 系が1曲、 コーラスグループのカラオケ制作が1曲、ミックスダウン案件が1件、同時進行しております。
こうやって書いてみると我ながらなかなかのマルチっぷりです(笑)。

この2年でネタも色々とたまっているので、これから小出しにしていきたいと思います。
もうちょっとマメに更新していきますので、あたたかくお見守りください(笑)。

耳コピー用ツールのお話

コーラスグループのオケ制作2曲がひとまず出来上がりました。

ご依頼主様のチェックで問題がなければ納品で完了となります。

カラオケ制作はアレンジ作業と違って、原曲聴き取りに最大限の注意を払わないといけないので、時間と労力がかかりますね。

耳コピー用のツールやアプリは多種多様に出回っていますが、僕は数年前までFostexのD-90というMTRを使用していました。

僕が耳コピーツールに求める条件は下記3つになります。

▪️作業用のPCとは別のデバイスであること(PC上のアプリで切り替えているとロスが多すぎる)

▪️複数個のマーカーが打てること(1小節、または2拍単位で頻繁に移動するため)

▪️再生・停止・移動が瞬時で行われること

同業者では作業中のDAWにそのまま原曲オーディオを貼り付けて作業している人が多いのですが、それだと原曲が鳴っているのか、自分の制作したデータが鳴っているのかわかりにくく、僕のやり方には合いません。

Fostex D-90は条件を満たした僕にとっての名機です。

しかし過度に再生・停止・移動を行うものですから、すぐにスイッチが磨耗して反応が悪くなります。

その度に修理に出していたのですが、その間作業ができないのも困るのでスペアにD-90を3台もっています。

それでも修理頻度が多くなるのに嫌気がさしてきて、代用品がないか探し続けて辿り着いたのがこれでした。

ノートパソコンで別のDAWを走らせる、という誰でも思いつきそうで意外と思いつかなかった力技(笑)

ステレオのオーディオを鳴らすだけなので古いPC+古いDAWでも十分、ということでPowerBookG4+Logic6という安上がりなシステムです。

上記の条件を満たしつつ、操作はPCのキーボードなので耐久性抜群。

右手でメインPCを操りつつ、左手はノートPCで原曲再生の操作というスタイルで、快適に耳コピー作業できております。

コーラスグループのオケ制作

GWも明け、全国的に通常業務遂行中だとは思いますが、Studio TONEWILLも鋭意制作進行中でございます。

連休明けはなぜか3つのコーラス/ゴスペルグループ様からライブで使用されるオケの制作依頼・相談を受けまして、夏のイベント・ライブに向けての準備時期なのかなぁと思ったりしています。

コーラスグループではオケ使用のライブが多く、選曲的に普通のカラオケにはないような曲が多いので、制作依頼は昔からよくいただいております。

そんなご依頼をいただいているグループの中からひとつ、東京は青山学院大学のコーラスサークルUnited Rhythm Carriersさんをご紹介します。

シーズン毎に定期的にライブを行っておられるようで、新曲のオケ制作ご依頼をいただいております。

動画が上がっているので、ご紹介させていただきますね。

学生さんのサークルなので、1年毎にご依頼のご連絡をいただく方が変わり、引き継ぎのご挨拶もいただくのですが、その度に「あぁ1年経ったんだなぁ」と感慨深くなってしまいます。私も歳も取るはずです(笑)

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