プロのヴォーカリストを迎えてレコーディング

ヴォーカルレコーディングのご依頼はご依頼主様ご自身のヴォーカルを録音することがほとんどですが、過去に一度、ヴォーカリストもこちらで見繕って録音して完パケ音源を制作するご依頼がありました。
歌は歌えないけれども、ご自身の作詞作曲されたものを形にされたいということでしょう。

楽曲は演歌で、女性ヴォーカルで仕上げて欲しいとのご要望でしたので、どんなタイプのヴォーカリストをご希望かお伺いしたところ、水前寺清子さんのような感じが良いとのことでした。

知り合いのプロのヴォーカリストの中からイメージに合致する人ということで、大阪や京都で活躍中の竹内陽子さんにお願いする事にしました。
『コニー』というお名前でポップスやジャズをメインに活動されているのですが、彼女の歌う昭和歌謡を知っていたので絶対に合う!と睨んでオファーを出しました。
専門外の演歌の歌唱依頼なので断られるかも…と思っていましたが、快くお引き受けいただきました。

レコーディング中の竹内さん。歌い回しなど何度も試行錯誤されてました。

思った通りイメージ通りの歌を歌っていただき、完璧な仕上がりになりました!

ミックスを経て出来上がった音源に、ご依頼主様にもご満足いただけました。

納品したのは随分前なので、ネット上で発表されていないかと検索してみましたが、発表されてはいないようでした。
ご依頼主様の大切な作品となっていることを願っております。

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