ちょっと更新が空いてしまいました。
少し忙しくなるとやっぱりブログは後回しになってしまいますね(^_^;)
更新が滞っていると「依頼が混んでるのかな?」と思っていただければ幸いです。
ゴスペル系のカラオケ制作と、デジタルロック系の編曲を同時進行で進めていまして、やっと一段落したところでございます。
ゴスペル系のはビッグバンドの曲で、ブラスセクションの聴き取り(耳コピー)がかなり大変でした。
全てを聴き取るのはほぼ不可能だと思いますので、わかりやすい音から生楽器の編成を踏まえて推測していくと作業も早いし、良い感じに仕上がります。
「トップで鳴ってるのがトランペットなので、たぶんトロンボーンとサックスはこんな感じなんだろうな」的な。
デジタルロックのほうは、ガッツリ歪んだギターにシンセがウネウネなっているようなアレンジで、個人的にも好きなジャンルなもので楽しみながら制作させていただいております。
こちらで活躍しているのが、前回の投稿でも少しふれたプラグイン音源『Real Strat』です。
右下のギターが横向きになってるウィンドウがReal Startです。
ストラトキャスターをサンプリングした音源なんですが、とってもよくできていて、ギター独特の奏法もしっかり再現してくれます。
ただこれ単独だとエレキの生音しか出ないので、歪んだロックギターにするにはLogic付属の『Amp』『Pedalboard』が大活躍です。
左上ウィンドウがギターアンプシミュレーターの『Amp』。
フロントパネルに「Logic」って書いてありますが、どう見てもMarshallですよね(笑)。
その下のがギタリストがよく使うコンパクトエフェクターを模した『Pedalboard』。
画面ではオーバードライブ1個繋いでるだけですが、ファズからコーラスからエコーから、何でも入ってます。
どれもよくできていて、繋ぐだけでそれっぽい音になってくれます。
『Real Strat』シリーズは他にも色んなギターのタイプが出ていて、ハードロック/メタル系にハムバッカータイプの『Real LPC』(レスポールですね!)を導入したいのですが、今のところLogic付属のEXS24音源『Sunburst Power Chord』でまかなっています。
これもパワーコード系のバッキング用にはよくできているので重宝してます。